Webminは、システム管理ツールとしてとても便利な機能を多く備えています。
コマンドラインでのシステム管理が慣れていない、Windowsユーザーや普段GUIでコンピュータを利用している方は、是非一度使ってみるとよいでしょう。

 FreeBSDのソフトウェア(ミドルウェア)をインストールする場合は、portsシステムを利用すると他のソフトウェアとの依存関係を考慮し、関連するソフトも同時にインストールしてくれるのでとても便利です。

今回のWebminは、portsシステムからインストールします。

webminのセットアップファイルを実行する。

masudaq# sh /usr/local/lib/webmin/setup.sh

Config file directory [/usr/local/etc/webmin]:
Log file directory [/var/log/webmin]:
Full path to perl (default /usr/bin/perl):
Web server port (default 10000):
Login name (default admin): masudaq
Login password:*****
Password again:*****
Use SSL (y/n): n

【OS起動時に自動的にサービスを起動する場合】
1.起動設定ファイルを編集する
masudaq# vi /etc/rc.conf

2.下記の文字列を追記する。
webmin_enable=”YES”

【動作確認】
1.ブラウザでWebmin画面を表示確認する。
http://masudaq.isp_mydomain.ne.jp:10000/

以上で、設定完了です。お疲れ様でした!